子どもの通学のため、自転車置き場を作っておけばよかった！

暮らしている街は海岸沿いにあり、かつては漁師町として栄えたエリアのため、津波の被害を多く受けることが想定されています。新築住宅を建てたいという希望はありましたが、津波被害を受けるのではと、なかなか踏ん切りがつきませんでした。そこに、高台で住宅開発が進んでいるエリアに広めの売地があったため、購入して新築を建てることを決めました。また、それまでは親住宅（築30年以上一戸建て）と子世帯（賃貸）、事務所（祖父母が住んでいた築40年程の一戸建て）の3棟を利用していましたが、この機会に2世帯住宅+事務所併設という形で、スッキリまとめることができました。親住宅と事務所は貸し出し、不動産所得もあり、まさに一石三鳥です。

義父が事業主をしている家業を義父と2人で行っているため、事業主を保証人とした事業主向けの変動金利でのローンを組みました。実際には2世帯住宅のうち、親世帯分は本人たちが現金で支払ったため、子世帯+事務所分で2800万円ほどローンを組みました。

失敗したと思うところはあまりないのですが、強いてあげるなら自転車置き場を設置しておけば良かったと思っています。現在は子どもがまだ小学生と園児のため困っていませんが、将来は自転車通学が必須エリアなため、あらかじめ自転車置き場を作っておけばよかったかなと思いました。