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まずは無認可に通ってポイントを獲得!?

まずは無認可に通ってポイントを獲得!?

体験談211

2018/7/23公開

東京都台東区の先輩パパ

保育園の種類

公立認可保育園

当時の勤務形態

フルタイム(正社員)

入園時の子供の年齢

1歳(現在4歳)

預けている時間

8時台~17 時台

延長保育

利用していない

東京都台東区にお住まいの先輩パパに、1歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。

無認可期間の月75000円は痛かった!

夫婦それぞれの収入を考えると、二人ともフルタイムで働かないと生活がままならない状態でしたが、簡単に保育園に入ることはできませんでした。0歳児のときから危機感があったので、認可、無認可問わずに行ける範囲の園へ電話をしたり、見学をしてコンタクトを図っていました。結局まずは無認可の保育園の空きが見つかり、生後5か月くらいで預け始めました。月の支払いが75,000円と高額だったのが大変でしたが、そこに預けていた事で認可保育園に応募するためのポイントが上がり、新学期からの入園に結びつきました。保活としては、まず区役所の担当に直接会いに行き、詳しく話を聞き、その後も、育児休暇中の妻が子供を連れて何度か区役所の担当の人に会いに行って、話を聞くことを繰り返していました。そして、いよいよ合否が決まる前には、区役所の担当者に妻が書いた直筆の手紙を添えて「お願いします」と念を押しました。これが効果があったかどうかは定かではありませんが、ないよりは良かったのではないかと思っています。

バランスの良い給食と親切な先生方!

思っていたのとは違うというようなネガティブな感想はありませんでした。先生たちがとても良くしてくれている事は常々感じています。給食を園で作って出してくれるので、家よりもバランスのとれた食べ物を口にできているだろうなと思います。だいたいクラスに10人前後の子供がいて、改めて近くで接することが出来るのは宝のような経験だと思います。また、預け始めて2年、3年と経過してくると、他の親御さんとも苦楽を共有してるような一体感が生まれ、たまの集まりに顔を出すのも悪くないと感じています。大変なことは、子供が風邪をひいたりすると会社を休まなければいけなくなることです。妻がだいたい引き受けてくれているので助かりますが、自分も休んで対応をしなければいけない時などは休みを取りづらいことがあります。また、子供同士のいじめまではいかないが、ちょっとした揉め事が起こってるのを目にすると、子供自身に話を聞くと嫌な思いをしてることはわかるので、手を出すかどうか悩みます。

保育園事情は自治体によって異なる

それぞれ自治体次第だとつくづく思います。都内だけで考えても、区が違うとずいぶん方針が違ったりしているようです。引っ越しを考えてるなら、そうしたことまで認識しておいた方が良いと思います。

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