子育て支援が充実した市だから、保育園は入りやすい

子育て支援が充実した市だから、保育園は入りやすい

体験談425

2022/10/31公開

神奈川県厚木市中町の先輩ママ
小田急小田原線 本厚木駅

保育園の種類

事業内保育所

当時の勤務形態

フルタイム(正社員)

入園時の子供の年齢

0歳(現在3歳)

預けている時間

7時台~18時台

延長保育

3時間延長

入園希望順位

第1希望

保育園までの距離

徒歩60分

家族構成

パートナーと子供

神奈川県厚木市中町にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが事業内保育所に入園した際のことをお話していただきました。

市営のサポートセンターがあるなど、行政サポートは手厚い

もともと両親ともにフルタイム勤務。夫婦とも実家へは電車で2時間弱かかるため、短期や単発での援助は得られますが、継続した支援は望めませんでした。そのため、子育て支援を得ながら就労をするため、保育園へ預けることを選択しました。自身の在住している厚木市は、子育て支援に力を入れており、毎年新たな保育施設ができるなど、子供の数に対して保育環境が整っています。結果的には事業所内保育所を選択しましたが、自宅近くの保育所についても0歳、1歳で入園できる状況でした。行政のサポートについては手厚いと感じています。例えば、市営のサポートセンターなどが朝早くから開所しており、子供を連れて遊びに行き、子供を遊ばせ、ストレスを感じさせないようにしながら、親は保育士や看護師等からアドバイスを受けられます。また、幼稚園の登園時間前に支援センターに預け、時間になったら幼稚園バスに預けてくれるサービスもあり、近隣で働く親への支援は手厚いと思います。

在宅勤務時の送り迎えが大変!

父親の事業所内保育所を利用しています。事業所内保育であるからか、契約時間をフルで利用すると、少し嫌な顔をされます。例えば、連休前は基本保育終了時間である16時過ぎのお迎えや、飛び石連休の場合の合間の平日に登園を控えるよう案内があります。今回のコロナによって在宅勤務が増え、父親は在宅の場合でも、子供の面倒を見てもらうために一度会社まで子供を預けに行き、自宅に戻ってから勤務。その後また就労後会社にお迎えに行きと、入園前には想定していなかった送迎が続き、困っています。先生は、若い先生から年配の先生と幅広い世代の先生がいます。そのためか、親が使用しない若者言葉であったり、逆に難しい言い回し等をある時突然子供が話し出します。言葉の選択肢が広がることは子供の成長につながりますが、ギャル語?のようなワードを使用している場合もあるので、一長一短かなと思います。良いルールは、0歳児や1歳児は仕切りのある部屋、2歳以上はプレスクールの児童と同室で保育されていること。低月齢の子供の安全は守られ、ある程度発達してきた子供たちはプレスクールの児童から学ぶことが多く、それぞれの年齢に適した保育となっています。悪いルールは、風邪シーズンになるとちょっとくしゃみしただけでも病院の受診を勧告されること。感染防止のためだと理解していますが、事業所内保育所で病児保育も行っているため、少し柔軟な対応をお願いしたいと思います。入居前にすることとしては、近隣の保育園との比較のため、事前の保育園訪問は必須だと考えます。

子供にとって良い環境の保育園は、低月齢から預けるのもアリ!

仕事をすることが苦にならず、息抜きをしたいな、という感覚になったことがありません。あえて挙げるなら、週末+1日有休等で連休を作り、家族で旅行へ出かけ、温泉に入ったりレジャーをしたり、家族共通の体験をするようにしています。パートナーの良い点としては、父親の事業所内保育所を利用しているため、基本的に保育園の送り迎えに対応してくれること。悪い点は、公園で遊んでいても携帯を見ていたり、夜泣きなどに対して主体的に対応してくれない点です。コロナのこともあるため、保育園は自宅から徒歩圏内で探すことをおススメします。また、我が家は0歳児から預けましたが、結果的に大病せず、お迎え要請もなく3歳まで通えています。また、発話も早く競争心や他者との調和といったグループでの立ち居振る舞い等が理解できています。0歳から預けろとは言いませんが、早いうちから保育園を利用するほうが、家でスマホとながら育児されるより、子にとっては良い環境だと思います。祖父母世代はこんなに小さいうちから預けるなんてとか、幼稚園からでいいんじゃない?と言われるかもしれませんが、子供にとっては保育園での生活環境は素晴らしいものだと思います。周りの意見に惑わされず、自身のキャリアや子供の成長のことを考えて保活してください。

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