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夫の会社が倒産、優先順位上がって途中入所がかなう

夫の会社が倒産、優先順位上がって途中入所がかなう

体験談596

2024/4/4公開

大阪府大阪市平野区の先輩ママ
Osaka Metro谷町線 喜連瓜破駅

保育園の種類

私立認可保育園

当時の勤務形態

フルタイム(正社員)

入園時の子供の年齢

1歳(現在10歳)

預けている時間

8時台~18時台

延長保育

1時間延長

入園希望順位

第1希望

保育園までの距離

徒歩5分

家族構成

パートナーと子供

大阪府大阪市平野区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。

正社員にしてくれた就職先と行政の協力に感謝!

夫の会社が倒産し、フルタイムで至急働かなければならない状況になりました。自宅近くに身内が居なかったため、保育園を利用しようと思いました。状況が状況だったため優先順位が上がり、たまたま引っ越しで空きが出たとの事で途中入所ができました。事情を考慮してもらえましたので、他の方に比べると入りやすさを感じましたし、大変助かりました。フルタイムで勤め出した会社もパートから正社員に雇用替えしてくれ、証明書もすぐに発行してもらえたのも奏功したのだと思います。私どもの状況からすると、行政の方の力添えがありがたく、悪い点は感じませんでした。本当に困っていましたので、親身になって対応してもらえ、今の生活があると思っています。

男性の保育士がいたのは、子供にとってプラス

子供を預けた後に、仕事に行くのではなくママ友で集まったりしているケースもあったようです。関係ないのであまり知ろうとはしませんでしたが、私が入所を希望した理由と同じような方がいらっしゃると思うと、憤りを感じた事もありました。遠足の時などは見送りに行くお母さん達がたくさんいましたが、出社時間の兼ね合いで見送りが出来ず、辛かった記憶があります。見送りだけですが、子供の気持ちを考えて休みをとった事もありました。通っていた保育園の先生は皆さん本当に親切で、保育に尽力してくれました。男性の保育士さんもいましたが、それは子供達にとっても良かった気がします。ルールは、当たり前の事ばかりだったので、集団生活を送る上では必要で、善し悪しを感じる事はありませんでした。守るべき事を守らない保護者の方が気になりました。入園前に揃える物は、最小限で良いという考えの保育園でしたので、こまめに着替えができるよう汚れても良い服をたくさん用意しました。強いていうならば、お名前テープが在れば手間が省けて良かったかなぁとは思います。

外国語、食育に力を入れるなど、園にも特色がある!

週末は、子供を連れて遊びに行きました。普段あまり時間を共に出来なかったので、一緒の時間がなにより自分の気持ちも楽になりますし、罪悪感がなくなり、息抜きになりました。子供が小さい時から正社員雇用で働いていますので、夫との役割分担もかなりしっかり出来ています。時々、会社での付き合いも必要な場面があるので、そこの理解がしあえない時は多少小競り合いはありますが、概ね分担はしっかり出来ているので、改善を希望する点はありません。息子の通っていた保育園は、普通保育と希望者には外国語やちょっと踏み込んだ勉強を受ける事も出来ました。また、一時保育でお願いしていた園は、食育に力を入れて食器は全て陶器だったりと、思っている以上に色々な特色があるので、その辺りを理解して、子供に合った園を選択するのも良いと思います。

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