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出産1ヵ月以内の「入園予約制度」で早々と決定!

出産1ヵ月以内の「入園予約制度」で早々と決定!

体験談8

2017/3/16公開

品川区の先輩ママ

保育園の種類

公立認可保育園

当時の勤務形態

フルタイム(正社員)

入園時の子供の年齢

1歳(現在4歳)

預けている時間

9時台~16時台

延長保育

利用していない

品川区にお住まいの先輩ママに、1歳のお子さんが公立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。

妊娠中の情報収集が奏功!

夫婦ともにフルタイム、また自分自身が保育園出身なので迷いもなく保育園に預けることにしました。今の保育園は入園予約制度を利用して、第3希望が通りました。出産1ヵ月以内に申し込むもので、かなり早い段階で保育園が決まり、蹴ろうかどうか迷ったくらいです。ただ、第1希望の保育園には入れなかったので、希望者は多いんだなと感じました。周りのママ友が苦戦していたので、結果的には蹴らなくて良かったのだと思います。情報収集に関しては、妊娠中から地域のママ友に情報をもらい、役所に行って相談したりしました。認証保育園を訪れたり、見学も行いました。入園予約制度の事を知らない人たちもいたので、競争相手が少なかったみたいで役立ちました。

有給をとると子供は預かってもらえないなんて…

入園選考が厳しいだけあって、入園しても安心できませんでした。送迎は出社時間や通勤時間が細かくチェックされ、有休を使って休むと、必ず子供も一緒に休ませてと言われ、自分の自由時間がほとんどありませんでした。親の通院の付き添いがあるときは預かってほしいと思うのですが、まず「一緒に行けませんか?」と聞かれます。保育園料を払っているのだから普通に預けたいです。苦労したのは、たびたび子供が中耳炎になったこと。中耳炎の治療は本当に長引くので、朝晩薬を飲ませ週に1回通院、というサイクルを実に6カ月以上も続けました。なるべく待ち時間の少ない時間を選び予約し、仕事が終わったタイミングで、自転車を飛ばして保育園にお迎え。ゆっくりする子供を引っ張って病院に急ぎ、家に帰って夜ご飯の準備という日々が続き、疲れ果て、子供が薬を飲まない事にもイライラさせられました。

最悪のケースも想定しておくこと!

私自身も次女の入園を目指していますが、以前にも増して厳しい状況なのをヒシヒシと感じています。2人目なのでポイント加点があっても、更に無認可加点を得るために早めの復帰などしている人が多いです。保育園に入れないプランも視野に入れて考える必要性があると思います。

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