さっさと賃貸生活を切り上げ、早くローンを組めばよかった！

マイホーム購入を決めたのは、結婚したことや子供が生まれてくること、また現在の仕事で安定的な年収を得られ、定年まで働く意思が固まったことが主な理由です。将来的に自分の資産にならない賃貸物件での家賃支払いは避けたいと思っていましたし、年齢的なことも考えて長期ローンを組めるタイミングは今だと感じ、そこに低金利も後押ししたことが決め手となりました。

賃貸物件での家賃と住宅ローンで月々の返済額に大きな開きがないように、ある程度の自己資金も投入して帳尻を合わせました。低金利であることから、変動金利と固定金利で悩みましたが、金利は景気に最も左右されること、またローンの残高も多いことから全期間固定金利の住宅ローンに決めました。加えて、元金均等返済か元利均等返済も悩みましたが、月々の返済金額を熟考し、最終的には元利均等返済を選択しました。

マンションを購入するタイミングが年齢的に遅かったことは悔やまれます。結婚してから賃貸物件で家賃として支払った額を積算すると結構な金額になりますので、その辺の決断ができなかったのが反省点です。資産になることを考えていれば、もっと早い時期に購入するべきだったと思います。また、戸数が少ないマンションを選んだので、もう少し多い戸数を有しているマンションを選んでおけば管理費の負担増が免れたのではないか、と反省しています。