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2023年05月31日

第1059回

モデルルームで見るより部屋が狭く、想像より壁が薄い!

モデルルームで見るより部屋が狭く、想像より壁が薄い!

今回は「モデルルームで見るより部屋が狭く、想像より壁が薄い!」です。マンション・一戸建ては高い買い物だからこそ後悔したくないと思う方は多いはず。なんとしても後悔・失敗は避けたい皆さんに、既に購入を経験した先輩たちの「驚愕のマンション・一戸建て購入後悔・失敗談」、「トホホなマンション・一戸建て体験談」をご紹介します。

今回のしくじり先輩

年齢 40代前半
性別 女性
居住地 東京都練馬区
居住地形式 新築マンション
入居時期 2013-2015年
購入価格帯 4000万円台
住宅ローン借入額(年収比) 住宅ローン借入なし

目次

  • 1 マンション・一戸建て購入のきっかけや決め手
  • 2 住宅ローン借入について経験した事
  • 1 マンション・一戸建ての後悔・失敗ポイント
  • 2 マンション・一戸建ての成功ポイント
  • 3 マンション・一戸建て購入検討者へのアドバイス
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マンション・一戸建て購入の本当の理由とは!?

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    マンション・一戸建て購入のきっかけや決め手

    子供が産まれて、将来を考えた時に子供に帰る家を残してあげたいと思い、物件を探し始めました。場所は、義理の両親が住んでいるエリアという決まりがあったので、新築で駅からなるべく近いところを希望しました。駅から遠いと通勤時間が60分を超えてしまうので、それは避けたかったというのが一番の理由です。また、駅から近いマンションだと将来売却する時も、高く売れるのではないかと考えました。そんな時、駅近に新築のマンションが建つことを知り、購入を決めました。妥協したポイントは部屋の狭さと、内見出来ないままモデルルームを見て購入を決めたことです。

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    住宅ローン借入について経験した事

    義理の両親から同じ地区に住んでほしいと言われ、資金贈与の提案がありました。義理の弟は祖父の養子に入り、駅前の一軒家を贈与してもらっていることから、同じ兄弟として不公平になるとの話し合いもあり、贈与を受けることになりました。残金は、住宅ローンではなく、親族から借り入れをし、毎月一定額を支払っています。

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マンション・一戸建て購入による後悔・失敗&成功エピソード

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    マンション・一戸建ての後悔・失敗ポイント

    実際に住んでみると、モデルルームの模型で見た感覚と違って、ベランダから前の家との距離が近いと感じました。また、ベランダの間に壁がないため、ベランダに出ると隣の部屋の方と目が合います。全体的に作りがしっかりしていなくて、壁も薄く、毎日子供の足音が聞こえてきて、我が子が寝付けない時期が長くありました。収納もモデルルームの半分ほどしかなく、部屋も想像より狭かったです。廊下もないため、ドアの開閉にも気を使います。購入する部屋の幅や広さをよく調べないといけないと思いました。部屋がどんどん売れていたので、取られてしまうかも、という焦燥感から踏み切ってしまったところがあったので、もう少しモデルルームと何が違うのかを慎重に検討するべきだったと反省しています。

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マンション・一戸建て購入で後悔しないために重要なのは先輩たちの後悔・失敗体験談を知ることです!マンション・一戸建て購入しくじり体験談 第1059回のテーマは「モデルルームで見るより部屋が狭く、想像より壁が薄い!」です。住まいサーフィンは「損をしたくない」あなたのマンション・一戸建て選びを応援します。

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