引き戸で区切られた部屋、使い勝手が悪い！

マイホームを購入しようと思ったのは、住んでいたアパートの更新時期が近づいていたこと、また住宅ローン金利が1%以下の低金利だったのでタイミングを逃したくないと思ったからです。住んでいたアパートが狭く汚く、駅からも遠かったこともあり、子育てに良い環境の最新の部屋に住みたいと思い、新築マンション購入を決めました。

「マンションの金額と頭金をどれだけ払えるかによって住宅ローンが契約できるかどうか決まる」と担当者に言われ、出来るだけ頭金を用意して借入する金額を減らし、年収に見合った借り入れ額に調整して、事前審査をしました。ほどなく銀行の担当者の方から承認が出て、契約に至りました。ローンに関して後悔したことは特にないのですが、住宅ローン金利はどんどん下がっているので、他の金融機関ならもっと返済額が減ったのではないかと思っています。

不満な点は３つあります。まず、間取りです。3LDKの部屋で1つの部屋がリビングと隣同士で引き違い戸で区切られているので、実質はリビングが大きい2LDKの部屋となっています。子どもが大きくなったときに部屋をどうするか悩みどころです。2つ目は、修繕費。当初、『段階積み立て方式』で5年ごとに約2倍に上がっていく仕組みでしたが、『均等積み立て方式』に変わりました。それに伴って今払っている額が当初の4倍にも上がってしまい、毎月の支払いがとても大変です。もうひとつは、バイクの駐輪スペースです。自転車は400円にもかかわらず、バイクの駐輪場代が4,000円と大きな差があり、不満です。