値上がりマンションを確認する

実際に大きく値上がりしたマンションTOP5

実際に値上がりしたマンションの事例を独占公開!!
2011年以降に竣工した新築マンションで、現在大きく値上がりしたマンションTOP5を関東、関西とで紹介する。

関東
  • 第1位

    アークヒルズ仙石山レジデンス

    六本木一丁目駅

  • 第2位

    ウェリス代官山猿楽町

    代官山駅

  • 第3位

    パークコート千代田富士見ザタワー

    飯田橋駅

  • 第4位

    プレミスト南青山

    表参道駅

  • 第5位

    ワテラスタワーレジデンス

    御茶ノ水駅

関西
  • 第1位

    ザ・レジデンス京都東洞院四条

    烏丸駅

  • 第2位

    大阪ひびきの街ザ・サンクタスタワー

    四ツ橋駅

  • 第3位

    グランフロント大阪オーナーズタワー

    大阪駅

  • 第4位

    エスリード京都二条

    西大路御池駅

  • 第5位

    イーグルコート烏丸蛸薬師

    四条駅

このTOP5のマンションは、比較的高額の価格帯で、庶民が買えるようなマンションではない。あまりに高額で手が出せない。 そこで、6000万円以下で値上がりしたマンションのTOP5もご紹介しよう。

関東(6000万円以下)
関西(6000万円以下)

上記のランキングを見ると、駅近、地域でも有名なタワーマンションなどやはり共通点が多くある。 リストで紹介したマンションは「購入価格より1000万円以上値上がりしている」というマンションばかり。こういうマンションに巡り合うのは簡単ではないが、別項で述べたように、値上がりしなくても「購入した金額と同じ金額で売れればたいへん得」なのだ。

上記以外のマンションやあなたの近所のマンション、いろいろなマンションがどのくらい値上がり、または値下がりしているかは、物件詳細の中古値上がり率で確認してほしい。 首都圏と近畿圏のデータはマンション別に確認できる。

その他にも、分譲年別且つエリア別で、どれくらい値上がり、または値下がりしたかが分かる、分譲年別行政区別マンション中古値上がり率(騰落率)

さらに、マンションデベロッパー(売主)毎に分譲したマンションがどれくらい値上がり、または値下がったかを纏めた、売主別 中古マンション値上がり率(騰落率)ランキング も確認できる。

分譲年毎に見る事によりトレンドや傾向を把握でき、エリアによりトレンドや傾向の影響度が異なる。
そこへ売主(デベロッパー)というファクターを付加する事で、値上がりしやすい資産性の高いマンション購入の実現が近づく。

全体的に見ると、コロナ禍やアフターコロナといった不透明な時期では、企業体力も重要な要素となり、最近ではメジャー7と呼ばれる大手デベロッパー(売主)の躍進が目立つ。

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