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住まいサーフィン編集部

幼稚園のプレ保育って何?いつから入れて、どんなことをするのか詳しく解説!

2023年01月24日

更新日最終更新日:

「プレ保育」という言葉を聞いたことがありますか?
兄弟がいたり、お友達から聞いたりしている方はご存じかもしれませんが、初めて耳にする方も少なくはないはずです。

プレ保育って何?いつから入れてどんなことするの?費用はどのくらい?1日の流れは?プレ保育って行く必要はあるの?
自分で調べたり、人から聞いたりしないといつからどのように入れるかなんて分からないですよね。

今回は「プレ保育」について、いつから?どんなことするの?など詳しいことまで解説します!

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」が運営。
お子さんの保育園選びは住まい探しにも関わる重要なポイント。
保育園・幼稚園での勤務歴あり、仕事と育児を両立中のママスタッフが保活に役立つ情報を発信します。

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1.プレ保育って何?いつから入れるの?

まずはプレ保育とは何か見ていきましょう。

プレ保育(プレ幼稚園・未就園児クラス・プレスクール)とは

プレ保育とは、幼稚園に入る前に幼稚園で行うことの一部を体験できる保育のことです。

プレ幼稚園や未就園児クラス、プレスクールと呼ばれる場合もあります。

幼稚園によって通う回数や費用、実施時間は様々です。
また、プレ保育がない幼稚園もあります。

自分のお子さんを3~4歳から幼稚園に入れようかなと考えている方は、入園するための練習になります。
入園を考えている幼稚園にはプレ保育があるのか、ぜひ確認してみてください。

いつから入れるのか?

プレ保育にいつから入れるのかは幼稚園によって異なりますが、入園する年の1年前から入れることが多いようです。

具体的には、3年保育の場合は年少の1年前からなので、2歳から入れます。
2年保育がある幼稚園の場合は、年中の1年前からになるので3歳になります。

しかし、早いところでは、1歳からプレ保育を行う幼稚園もあります。

※2年保育、3年保育とは

幼稚園にもよりますが、幼稚園には2年保育と3年保育があります。

2年保育は子どもが4歳になって最初の4月に入園し、2年間幼稚園に通うことを言います。
一方3年保育は3歳になって最初の4月から幼稚園に入園し、3年間幼稚園に通うことを言います。

2年保育にするか、3年保育にするかは自由なので、通いたい幼稚園はどうなっているのか確認してみましょう。
ご家族で相談して決めてくださいね。

プレ保育の必要性は?メリットは何?

プレ保育はずっとおうちにいた環境から離れる機会になります。
入園の前に幼稚園という外の環境に慣れることができて、お友達も作ることができます。
親子分離のプレ保育であれば、親のいない環境にも少し慣れてくれるでしょう。

また、プレ保育を通じて幼稚園や先生たちの雰囲気や方針を知ることもできます。

さらに、プレ保育を体験することで、入園する際の優先枠をもらえることがあります。
人気園であれば倍率が高くて入れないこともあるので、優先枠は欲しいですね。

費用はかかりますが、たくさんのお友達と先生に触れ合うことができ、おうちではできない体験がたくさんできます。
プレ保育に通って後悔するということはないでしょう。

2.プレ保育ではどんなことをするの?一日の流れは?

次にプレ保育ではどんなことをするのか解説します。

どんなことをするの?

プレ保育では、幼稚園での生活の一部を体験します。
室内・戸外遊び、制作、リトミック、親子遠足、園行事の参加が多いようです。

室内・戸外遊びでは、普段おうちでは触ったことがないおもちゃや遊具で遊ぶことができます。
夏には水遊びができるかもしれません。
制作ではクレヨンや絵の具、ノリなどを使って、季節に合ったものを作ります。
リトミックでは歌を歌ったり、踊ったり、音に合わせて体を動かしたりして、先生たちが考えてくれたカリキュラムに沿って行います。
タイミングによっては、園行事である季節ごとのイベントや運動会にも参加できるかもしれません。

集団生活になるので、挨拶をしたり、先生のお話を椅子に座って聞いたりするなど、たくさんのお友達と一緒におうちではできない体験をたくさんさせてくれます。
きっと自分でできることも増え、たくましくなるでしょう。

一日の流れ

プレ保育の一日の流れがどうなっているのか、気になる方も多いでしょう。

今回は、午前中の2時間だけの場合と、お昼ご飯を食べる場合の2つの例をご紹介します。
幼稚園によって時間や内容は異なるので、幼稚園見学やプレ保育の説明会などで確認してみてくださいね。

プレ保育の例①(午前中の2時間のみの場合)

9:30~10:00 登園
お支度やシール貼り、自由遊び
10:00 カリキュラムに沿った制作やリトミックなど
11:00 降園準備(紙芝居や絵本)
11:30 降園

プレ保育の例②(お昼ご飯を食べて帰る場合)

9:30~10:00 登園
外で自由遊び
10:30 朝の会
カリキュラムに沿った制作やリトミックなど
11:30 お昼ご飯
12:00 帰りの会
降園準備(紙芝居や絵本)
12:30 降園

比べて見ると、半日の場合もお昼を食べてからの降園の場合も大幅には時間は変わりません。

プレ保育当初は慣れない環境なので戸惑うかもしれませんが、それほど時間は長くないので少しずつ慣れていくことができそうですね。

3.プレ保育の準備とよくある質問

ここまでプレ保育の内容をご紹介しましたが、最後にプレ保育に行くための準備やよくある質問についても解説します。

プレ保育に行くための準備

見学

幼稚園見学ができるのであれば、見学をし、どんな雰囲気でどんな方針の幼稚園なのか知っておくといいですね。

プレ保育説明会の開催時期は年末(11月頃)~年始が多いようなので、その前に見学を済ませておきましょう。

なお、幼稚園見学は予約が必要です。
各園のHPで調べる、電話をして予約をするなどしましょう。

説明会と申し込み

プレ保育には説明会があります。

幼稚園のHPなどを見て予約が必要なのか、いつどこに行けばいいのか、持ち物が何かを確認し、参加しましょう。
一般的な説明会の持ち物は、筆記用具・スリッパ・お金(願書に数百円の費用がかかります)・子連れの場合はおもちゃ等です。

説明会では、園長先生やプレ保育を担当する先生がプレ保育についての詳しい説明をしてくれます。
また、説明会に参加することでその幼稚園の雰囲気や方針が分かります。

開催時期は上記にも記載しましたが、年末(11月頃)~年始が多いようです。

園によりますが、願書をその場で配布しているので、入園を考えている人は購入し、その場で入園申し込みを受け取ってくれる園には申請してしまいましょう。
人気のある園や定員が少ない園は、早めに申し込まないと希望曜日にならなかったり、申し込みできなかったりする場合があります。
プレ保育の参加を決めたら早めに申し込みをし、準備を始めましょう。

面接

プレ保育に入園するために、園によっては簡単な面接が必要な場合があります。

子どもは、先生との挨拶や名前を呼ばれてお返事をするなどの簡単なやり取りがメインのようです。
親御さんに対しては、子どもの普段の様子や、入園を考えている理由、教育方針などを聞かれることがあります。

初めての場所で初めて会う先生と関わるのは子どもも緊張しますし、場所見知りや人見知りでうまくいかない子もきっと多いでしょう。
面接と聞いて不安や心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、いつも通りになるべくリラックスして向かってください。

面接でわが子と先生が話しているのを見て、入園したときにはこんな風に子どもと接してくれるんだと想像すると、少し緊張がほぐれるかもしれませんね。

よくある質問

プレ保育は週何日ぐらい?何時間?

プレ保育の日数は園によって大きく異なります。
週1日のところもあれば週5日のこともあり、さらに月に1・2回の園もあるようです。

希望曜日を選べる場合もありますが、定員が埋まってしまうと希望曜日以外になってしまいます。

プレ保育の時間も園によりますが、午前中の2時間だけの園や、半日や1日中通う園もあります。
また、1年の最後の方の月になるにつれて、午前中の2時間だけだったのを徐々に伸ばして、最終的にはお昼を食べてから降園になる園もあります。
本格的に幼稚園に入園するための練習になりますね。
幼稚園生活に慣れたころにみんなでお昼を食べられるので、子どもも嬉しいはずです。

費用はどれくらいかかるの?

プレ保育といっても費用はかかります。
主に入園金と保育料(月額)があり、幼稚園によって金額は様々です。

とある園では、週1回クラスで入園金は20,000円かかり、保育料は月額6,000円で、合計で年間約100,000円かかります。
費用がどれくらいになるのかは週何回通うのかによって変わりますし、入園金が無料の園や数千円の園もありますので、参考程度にお考えください。

プレ保育で園バスを利用できる園もありますが、利用する場合は園バス代がかかります。
また、スモックや鞄をそろえる園は別途購入が必要な場合もあります。

園のHPで調べたり説明会で聞いたりして、事前に調べておくと良いでしょう。

どんな服装で行けばいいの?

園によって服装が自由な園もあれば、規定がある園もあります。
例えばワンピースやスカート、フード付き等のものは、遊具に引っかかったり、露出してしまったりする可能性があるので、禁止している幼稚園もあります。

服装が自由であれば、動きやすく、汚れても良く、着替えやすい服装が良いです。
トイレに行くことも考え、タイツやオーバーオールも控えたほうが良いでしょう。
その園の方針に沿った服装がベストですね。

また、親子一緒のプレ保育では、大人も動きやすく、汚れても良い服装がおすすめです。
保育内容は日によって違いますが、クレヨンや絵具などを使ったり、砂遊びや遊具で遊んだりすると、子どもだけでなく、大人も汚れてしまうからです。

親も一緒に行くの?

最初から親子分離の園もあれば、親子でプレ保育に参加する園や、子どもを預けて幼稚園内で待機できる園もあります。
最初は親子一緒でも、徐々に親子分離になって慣らしていくという園もあるようです。

プレ保育は、初めて子どもと離れる機会です。
おうちの人と離れたくなくて、泣いてしまう子も多いでしょう。
そんな姿を見て親御さんも心配になると思いますが、幼稚園にはプロの先生が揃っています。
泣いて寂しがるのも始めだけと思って、背中を押してあげましょう。

子どもは優しい先生とお友達、たくさんのおもちゃや遊具に囲まれて幼稚園生活を送ります。
すぐに慣れて、帰りたくないと泣く子も出てくるかもしれませんね。

園バスは使えるの?

プレ保育であっても、園バスが利用できる園もあります。
プレ保育が終わり、入園後にバスの利用を考えている方はプレ保育のうちから利用しておくと、入園後もすんなりとバスに乗って登園してくれますね。
なお、園バスは利用すると別途料金がかかります。

プレ保育の掛け持ちはできるの?

人によっては、プレ保育を掛け持ちをする方もいます。
プレ保育に参加する幼稚園で掛け持ちについて注意等なければになりますが、掛け持ちがいけない園を筆者は聞いたことがありません。

なぜ掛け持ちするのかというと、行きたい園や気になる園が複数あるからです。
見学だけではどの園にするか選べない時、プレ保育を掛け持ちすることで入園する園を絞ることができます。

他にも週1~2回しかプレ保育がないので物足りないという方は、曜日や時間帯がかぶっていないか確認し、掛け持ちをして2つ以上の園に通うのも良いでしょう。

ただし、プレ保育には少なからずお金がかかります。
また、それぞれの園に応じた準備も必要です。
用意する持ち物が分からなくなって混乱することもあるかもしれません。
掛け持ちを途中でやめることも可能ですが、入園金は戻ってこないでしょう。

掛け持ちを考えている方は、ご家庭でよく相談して決めてくださいね。

4.まとめ

今回はプレ保育について解説しましたが、いかがでしたか?

「費用もかかるし、短時間だけならプレ保育に行くか悩むな~」と思っていた方にも、通ってみたいと思っていただけたら嬉しいです。
プレ保育の参加を決めたら、定員が埋まってしまうことがあるので早めに申し込むことをおすすめします。

プレ保育で幼稚園に慣れておけば、本入園後もスムーズに通えるようになりますし、集団行動も自然と身につきます。
おうちではできなかったこともお友達や先生の真似をして、いつの間にかできるようになるかもしれません。
周りから刺激を受けることで、言葉も発達するでしょう。
たくさん遊んできた後は、どんなことをしたかおうちで話してくれます。
育児に悩むことがあれば、先生や新しくできたママ友に相談してみてください。

また、プレ保育に通ったけれどやっぱり合わなかったなということもあるでしょう。
その場合でも、プレ保育で通った園ではなく、他の園に入園することもできます。
ぜひ、幼稚園見学やプレ保育を通して、自分たちに合った幼稚園を見つけてくださいね。

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