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住まいサーフィン編集部

【2024年4月最新】住宅ローンの金利相場をタイプ別に徹底比較!お得に借り入れするために!

2024年04月01日

更新日最終更新日:

家を買う人のほとんどが利用する「住宅ローン」。
住宅ローンの金利によって返済額は大きく変わるので、お得に借り入れするには相場を理解しておくことが大切です。

各金融機関ごとに住宅ローンの金利は異なりますが、変動金利については低金利が続いている状況といえます。
では、各住宅ローンタイプでの金利相場はどの程度なのでしょうか?

本記事では、2024年4月の最新の金利相場について解説をし、タイプ別に金利を比較します。おすすめの住宅ローンについても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の編集者

住まいサーフィン編集部

1998年開設、マンションの適正価格や資産価値を判断するための価格情報サイト「住まいサーフィン」が運営。
宅地建物取引士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有し、不動産の専門知識を持つスタッフが自宅売買に役立つ情報を発信します。
売り手と買い手の情報格差が大きい住宅業界。
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1.2024年4月の住宅ローン動向

2024年4月は、一部金融機関で固定金利が引げ上げられました。ただし金融機関によって対応が分かれていて、前月と変わらないところや引き下げているところもあります。
前月より引き上げた金融機関では、10年固定金利が0.01~0.25%高くなりました。全期間固定金利のフラット35(借入期間21~35年)は3月より0.02%引き下げられました。

固定金利の基準は10年国債の利回り(長期金利)です。
2023年7月・10月の2度の日銀政策修正を受けて、11月初めまで10年国債の利回りは上昇傾向が続いていました。その後アメリカの10年国債利回り低下などの影響を受けて、日本の10年国債の利回りも一時期より落ち着きました。
ただし3月中は一時ゆるやかな上昇があったため、一部金融機関は引き上げの判断をしたと思われます。

次に、多くの人が借りている変動金利の最新動向をご説明します。
変動金利はほとんどの金融機関で横ばいでした。変動金利については多くの金融機関で低水準の金利で、固定金利との金利差が大きいです。

変動金利は短期プライムレートが基準となっており、短期プライムレートは日銀の政策に影響されます。
2024年3月に行われた日銀の金融政策決定会合では、マイナス金利の解除が決定しました。
しかし、ほとんどの金融機関において、今回のマイナス金利解除(0~0.1%程度の推移)によって変動金利が上昇することはないと考えられます。今後も金融緩和状態は継続されていくので、2024年においても変動金利の低金利水準は続いていくでしょう。
ただし、今後さらなる利上げがあれば、将来的には変動金利についても上昇していくことなります。

2.住宅ローンの金利タイプ

住宅ローンの金利には3つのタイプがあります。

  • ● 変動金利型
  • ● 固定金利型
  • ● 固定期間選択型

住宅ローンのタイプごとに毎月の金利が異なるので、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で金利も含めて比較することが大切です。

それぞれの住宅ローンの特徴を確認していきましょう。

変動金利型

変動金利は3つの金利タイプの中で最も金利が低いです。

現在、新規で住宅ローンを借入する人の約7割が変動金利を選択しています。

一般的に、変動金利には2つのルールがあります。

1つ目は「5年ルール」と呼ばれるもので、金利が上がってしまっても5年間は返済額が変わらないという内容です。

2つ目は「125%ルール」で、金利が上昇しても前月の返済額の125%以上にはならないという内容です。

例えば、月10万円支払っていたところ、翌月から大幅に金利が上昇したとします。
本来は13万円支払わなければならないとしても、125%ルールが適用されて12.5万円の返済になるというルールです。

ただし、この2つのルールには落とし穴があります。
それは金利上昇分の未払い利息は最終返済時に請求されるという点です。
2つのルールによって返済額が抑えられたとしても、実際に利息を支払わなくていいという訳ではありません。
最後に高額の返済を請求される可能性もあるため、注意が必要です。

なお、金融機関によっては、変動金利でも上記2つのルールが適用されないことがあります。
事前に確認をしましょう。

また、変動金利はいつでも固定金利に変更できます。
ただし、変動金利よりも固定金利の方が先に上昇することが多いため、切り替えの見定めが難しい点はデメリットです。

固定金利型

固定金利は金利が一定の金利タイプです。

良く知られているのは、住宅ローンを組んだ全期間の金利が固定されている「フラット35」でしょう。
金利が借入から完済まで一定なので、安心感があることが最大のメリットです。

しかし、変動金利や固定期間選択型と比べると金利が高い点や、すべての金融機関で扱っているわけではないというデメリットがあります。

固定期間選択型

固定期間選択型とは、最初の一定期間だけ固定金利が適用されるタイプです。
期間終了時に再度固定金利を選ぶか、変動金利に変更するかを選択することができます。

選べる期間は5・10・20年など様々です。
期間終了時に最初と同じ期間を選んでも良いですし、別の期間を選ぶこともできます。

一定期間の金利の安定性が確保できる点や、変動金利に切り替えができる点がメリットです。
ただし、期間終了時に金利を選ばなければならないのを手間に感じる方にはおすすめしません。

変動金利と固定金利どちらが良いか迷っているという方は、こちらの記事をご覧ください。

3.新規借入時の金利相場

2024年4月に新規で住宅ローンを借入する場合の、金利の相場を確認していきましょう。

なお、店舗とインターネットどちらからも手続きができて、かつ適用金利が異なる場合、本記事ではインターネット手続きの金利を記載しています。
一般的には、インターネットからの手続きの方が金利が安いことが多いです。

フラット35

まずはフラット35を見てみましょう。

商品名 金利
フラット35 1.82%

※自己資金が10%以上の場合の金利

フラット35は、金融機関によって金利や団信の内容は異なります。

フラット35は「ポイント制」となっており、住宅性能や管理・維持保全状況などによっては金利が上記よりも引き下げとなります。

変動金利

続いて、変動金利です。

金融機関 金利
三井住友銀行 0.475%
みずほ銀行 0.375%
三菱UFJ銀行 0.345%
auじぶん銀行 0.319%
PayPay銀行 0.315%※1
住信SBIネット銀行 0.298%※2
ソニー銀行 0.397%
イオン銀行 0.380%※1
楽天銀行 0.583%
SBI新生銀行 0.290%※3

※1:自己資金が10%以上の場合の金利
※2:自己資金が20%以上の場合の金利
※3:SBI新生銀行は2024年9月18日までの申込または契約分までキャンペーン中

メガバンクとネット銀行の変動金利では、0.3~0.4%前後の金利が相場になっています。

地方銀行ではもう少し相場は上がります。

10年固定金利

次に、10年固定金利を見てみましょう。

金融機関 金利
三井住友銀行 1.390%
みずほ銀行 1.400%
三菱UFJ銀行 0.980%
auじぶん銀行 1.195%
PayPay銀行 1.085%※1
住信SBIネット銀行 1.198%※2
ソニー銀行 1.690%
イオン銀行 1.490%
楽天銀行 1.690%
SBI新生銀行 0.950%

※1:自己資金が10%以上の場合の金利
※2:自己資金が20%以上の場合の金利

10年の固定金利は金融機関によって大きく差が出ますが、1.0~1.4%台が相場でしょう。

4.借り換え時の金利相場

2024年4月に借り換えで住宅ローンを借入する場合の、金利の相場を確認していきましょう。

借り換えについても、店舗とインターネットどちらからも手続きができて、かつ適用金利が異なる場合、インターネット手続きの金利を記載しています。

フラット35

まずはフラット35を確認してみましょう。

商品名 金利
フラット35 1.82%

※自己資金が10%以上の場合の金利

新規借り入れと同じ金利となっています。

変動金利

続いて、変動金利です。

金融機関 金利
三井住友銀行 0.475%
みずほ銀行 0.375%
三菱UFJ銀行 0.345%
auじぶん銀行 0.298%
PayPay銀行 0.349%
住信SBIネット銀行 0.320%
ソニー銀行 0.397%
イオン銀行 0.380%
楽天銀行 0.583%
SBI新生銀行 0.290%※1

※1:SBI新生銀行は2024年9月18日までの申込または契約分までキャンペーン中。

auじぶん銀行など、金融機関によっては新規より借り換えの方が金利が低く設定されていることもあります。

全体の相場は新規と同じく0.3~0.4%前後が相場でしょう。

10年固定金利

次に、10年固定金利はどうなっているか見てみましょう。

金融機関 金利
三井住友銀行 1.690%
みずほ銀行 1.400%
三菱UFJ銀行 0.980%
auじぶん銀行 1.195%
PayPay銀行 1.150%
住信SBIネット銀行 1.225%
ソニー銀行 1.690%
イオン銀行 1.490%
楽天銀行 1.690%
新生銀行 0.950%

三井住友銀行では、新規の借り入れよりも借り換えの方が金利が高くなっています。

10年固定の場合、全体の相場は1.0~1.5%台でしょう。

5.住宅ローンの利息計算方法

ここでは、住宅ローンの利息の計算方法をお伝えします。

元利均等返済の場合

月々返済額=借入金額×(利率/12)×(1+利率/12)返済回数/(1+利率/12)返済回数-1

元金均等返済の場合

月々返済額=(借入金額÷返済回数)+(借入残高×利率×日数/365)

金融機関が発表している金利を元に上記の式で計算すれば、住宅ローンの返済額を算出することができます。

ただし、複雑な計算になるため、自力で算出するのはおすすめしません。

各金融機関が公開しているシミュレーションを使うことで、簡単に算出できますので利用しましょう。

6.おすすめの住宅ローン3選

今、最もおすすめの3つの金融機関の住宅ローンを紹介します。
数ある住宅ローンの中から住まいサーフィン編集部が独自に厳選しました。

どれもお得な住宅ローンになっているので、ぜひチェックしてみてください。

おすすめの住宅ローン①auじぶん銀行

1つ目はauじぶん銀行です。

auじぶん銀行はKDDIと三菱UFJ銀行が共同で設立して作った、店舗を持たないネット銀行です。

特徴を3つ紹介します。

  • ①変動金利が業界トップクラスで低い
  • ②auモバイル・電気を利用すると特典がある
  • ③がん50%保障の団信は金利上乗せがゼロで、4疾病も保障対象

具体的な金利を確認していきましょう。

タイプ 金利 プラン
変動金利 0.319% 全期間引き下げプラン
固定金利(10年間) 1.195% 当初引き下げプラン
固定金利(35年間) 2.240% 当初引き下げプラン

※2024年4月現在
※審査結果によって異なる場合あり

さらに、auの各サービスを利用すると、金利が引き下げられます。

サービス名 引き下げ金利
auモバイル 0.07%引き下げ
au電気 0.03%引き下げ
auネット(J:COM) 0.03%引き下げ
auTV(J:COM) 0.02%引き下げ

上記すべてのサービスを利用すると、最大で金利がマイナス0.15%されるという特典です。
単品で利用することや、好きなように組み合わせて利用することもできます。

auモバイルとau電気(合計マイナス0.1%)を利用すると、金利はこのようになります。

タイプ 金利 プラン
変動金利 0.219% 全期間引き下げプラン
固定金利(10年間) 1.095% 当初引き下げプラン
固定金利(35年間) 2.140% 当初引き下げプラン

※2024年4月現在
※審査結果によって異なる場合あり

変動金利は業界の中でもトップクラスの低金利です。

仮に5,000万円を35年間で借りたときの月々の返済額を確認します。

金利タイプ 金利 月々の返済額
変動金利 0.219% 123,679円
固定金利(10年間) 1.095% 145,495円
固定金利(35年間) 2.140% 169,246円

続いて、団体信用生命保険についてです。

一般的な団信の他にも、さまざまな保障の中から自分に合ったものを選ぶことができます。

団信 金利上乗せ 保障内容
がん50%保障団信 金利上乗せなし がんと診断されるか
4疾病になり条件を満たせば
残高相当額の50%を保障
がん100%保障団信 金利に年0.05%上乗せ がんと診断されたら
残高相当額を保障
がん100%保障団信プレミアム 金利に年0.15%上乗せ がんと診断されるか
4疾病になり条件を満たせば
残高相当額を保障
一時金の給付もあり
ワイド団信 金利に年0.3%上乗せ 一般的な団信に
加入できない方のために
引受範囲を拡大した団信

がん50%保障団信は金利上乗せなしなので、低金利を継続したまま手厚い保障を受けることができます。

また、がん50%保障団信・がん100%保障団信・がん100%保障団信プレミアムには全疾病長期入院保障もついています。

なお、auじぶん銀行は2023年7月から団信がより充実した内容になりました。
「がん50%保障団信」には、4疾病(急性心筋梗塞・脳卒中・肝疾患・腎疾患)にかかり条件を満たした場合の残高50%保障が付帯。
「がん100%保障団信」は、金利が0.1%から0.05%に引き下げられました。
さらに、「11疾病保障団信」は「がん100%保障団信プレミアム」に変わり、金利が0.2%から0.15%に引き下げられたのに保障内容は拡充されました。

詳細はauじぶん銀行公式サイトでご確認いただけます。

おすすめの住宅ローン②みずほ銀行

2つ目におすすめしたいのがみずほ銀行です。

みずほ銀行はメガバンクで全国に支店がありますが、ネットでの相談も受け付けています。

特徴を3つ紹介します。

  • ①全期間固定金利の金利が低い
  • ②支払い額を調整できるプランが選べる
  • ③8大疾病団信は金利上乗せではないので途中解約も可能

インターネット手続きをした場合の、具体的な金利を見てみましょう。

タイプ 金利 プラン
変動金利 0.375% ローン取扱手数料型
固定金利(10年間) 1.400% ローン取扱手数料型
全期間固定金利(31~35年間) 1.800% ローン取扱手数料型

※2024年4月現在
※審査結果によって異なる場合あり

他の金融機関と比べると、特に全期間固定金利が低金利なので、全期間固定金利を希望する方にはおすすめです。

5,000万円を35年間で借りたと仮定して、月々の返済額を確認します。

金利タイプ 金利 月々の返済額
変動金利 0.375% 127,050円
固定金利(10年間) 1.400% 150,655円
全期間固定金利(31~35年間) 1.800% 160,546円

みずほ銀行では、上記のように金利を抑えた月々の支払いを下げるプランの他に、初期費用を抑えるプランも選択可能です。

初期費用を抑えたい方は、金利上乗せ型を選んで毎月の返済の中に保証料を組み込むことができます。

金利が高くなるので月々の負担は増えますが、初期費用を用意できない方にはおすすめです。

また、上の表のような低金利を採用したければ、保証料の代わりに手数料を初期費用として支払うこともできます。

ライフスタイルによって返済プランを選びましょう。

続いて、一般団信以外の団信の保障内容を確認していきましょう。

団信 金利上乗せ 保障内容
がん団信 金利に年0.1%上乗せ 所定のがんと診断されたら
残高相当額を保障
8大疾病補償(4種類) 保険料はローン残高や年齢
などによって毎月変動
疾病になり条件を
満たせば残高相当額を保障
ワイド団信 金利に年0.3%上乗せ 一般的な団信に
加入できない方のために
引受範囲を拡大した団信

特徴は「8大疾病補償」のプランは、金利上乗せによる支払いではないという点です。
通常の保険と同じように毎月ローン返済口座から引き落とされ、途中で解約することもできます

また、「8大疾病補償」は4種類の組み合わせがあり、自分に合った保障内容を選ぶことができます。

おすすめの住宅ローン③PayPay銀行

3つ目のおすすめはPayPay銀行です。

PayPay銀行は2021年4月5日にジャパンネット銀行から社名変更をした金融機関です。

PayPay銀行の特徴を3つ紹介します。

  • ①金利が低い(新規借入は自己資金10%以上でさらに低くなる)
  • ②提出書類はスマホで写真をアップロードするだけ
  • ③がんに対する保障が手厚い

まず金利についてです。

タイプ 金利 プラン
変動金利 0.315%(自己資金10%以上)
0.380%(自己資金10%未満)
全期間引き下げプラン
固定金利(10年間) 1.085%(自己資金10%以上)
1.150%(自己資金10%未満)
当初引き下げプラン
固定金利(35年間) 2.025%(自己資金10%以上)
2.090%(自己資金10%未満)
当初引き下げプラン

※2024年4月現在。
※審査結果によって異なる場合あり

PayPay銀行の金利は、他サービスを利用するなどの適用条件がありません。
自己資金を10%以上出すことで、さらに金利は低くなります。

もちろん審査結果によって金利が異なることもありますが、条件を満たしていれば多くの方は低金利の住宅ローンを組むことができるでしょう。

5,000万円を35年間で借入したときの月々の返済額を確認します。

金利タイプ 金利 月々の返済額
変動金利 0.315% 125,746円
固定金利(10年間) 1.085% 143,132円
固定金利(35年間) 2.025% 166,274円

また、PayPay銀行では提出書類をweb上にアップするだけで、手続きが完了するという点もメリットです。

一般的なネット銀行では申し込みはネット上でできても、一部の書類は郵送しなければならないケースもあります。

家にいながらローンの審査・申し込みができるので、忙しい人でも利用しやすい金融機関でしょう。

続いて、一般的な団体信用生命保険以外の保障を確認します。

団信 金利上乗せ 保障内容
一般団信プラス
(がん先進付)
金利上乗せなし がんと診断されたら100万円の給付金あり
がん先進医療を受けると治療費を給付
がん50%保障団信 金利上乗せなし がんと診断されたら残高相当額の50%を保障
がん100%保障団信 金利に年0.1%上乗せ がんと診断されたら残高相当額を保障
がん100%+10疾病保障団信 金利に年0.3%上乗せ がん100%保障に加え、10種の生活習慣病になり
条件を満たせば残高相当額を保障
一時金の給付特約つき
ワイド団信 金利に年0.3%上乗せ 一般的な団信に加入できない方のために
引受範囲を拡大した団信

がん50%保障だけでなく、給付金が貰える補償も金利上乗せなしでついてきます。

がん100%保障団信を選んでも金利は0.1%の上乗せなので、低金利のまま保障を手厚くできる点がメリットです。

7.まとめ

2024年4月は、固定金利は金融機関によって判断が分かれました。変動金利はほとんどの金融機関で横ばいとなっています。

現在、10年固定金利では1.0~1.4%台、変動金利では0.3~0.4%台が相場と言えるでしょう。

2024年3月19日には、大規模金融緩和政策が修正されることになりました。マイナス金利が解除されたので、今後変動金利も上昇していく可能性があります。

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