2023年12月分譲マンション人気ランキングTOP10

「ブリリア月島四丁目」が2か月連続トップ！

順位	マンション名	所在行政区	総戸数	分譲開始年月
	ブリリア月島四丁目	東京都中央区	77	2023年11月
	ＨＡＲＵＭＩ　ＦＬＡＧ　ＰＡＲＫ　ＶＩＬＬＡＧＥ（第二工区：ＳＫＹ　ＤＵＯ）	東京都中央区	722	2023年6月
	パークコート　ザ・三番町ハウス	東京都千代田区	193	2023年5月
4	プラウドタワー渋谷	東京都渋谷区	132	2024年1月
5	グランドメゾン武蔵小杉の杜	神奈川県川崎市中原区	271	2024年1月
6	シティタワー虎ノ門	東京都港区	144	2022年1月
7	パークタワー勝どきミッド／サウス	東京都中央区	2786	2020年9月
8	グランドシティタワー月島	東京都中央区	1285	2023年7月
9	ＨＡＲＵＭＩ　ＦＬＡＧ　ＳＵＮ　ＶＩＬＬＡＧＥ（第二工区：ＳＫＹ　ＤＵＯ）	東京都中央区	733	2023年6月
10	三田ガーデンヒルズ	東京都港区	1002	2022年12月

1位は「ブリリア月島四丁目」！

2023年12月のランキングトップは、前月に引き続き「ブリリア月島四丁目」。2位は、「ＨＡＲＵＭＩ　ＦＬＡＧ　ＰＡＲＫ　ＶＩＬＬＡＧＥ（第二工区：ＳＫＹ　ＤＵＯ）」で、「ＨＡＲＵＭＩ　ＦＬＡＧ」もうひとつのタワー棟、「ＨＡＲＵＭＩ　ＦＬＡＧ　ＳＵＮ　ＶＩＬＬＡＧＥ（第二工区：ＳＫＹ　ＤＵＯ）」は9位という結果となった。

今月は4位に初ランクインした「プラウドタワー渋谷」と5位の「グランドメゾン武蔵小杉の杜」にスポットをあて、詳しく紹介していきたい。

再開発で沸く渋谷の注目マンション「プラウドタワー渋谷」

「プラウドタワー渋谷」は、東京メトロ銀座線・半蔵門線「渋谷」から徒歩5分、JR「渋谷」から徒歩7分にある26階建て全132戸のタワーマンション。複数の再開発プロジェクトが進み、変わり続ける渋谷に誕生する注目物件だ。

「プラウドタワー渋谷」の建物には、異なる素材感をもつ2種類の石材が使われ、重厚感ある印象的な外観となっている。共有施設のラウンジは、「リッツカールトン・グランドレーク・リゾート」をはじめ世界のラグジュアリーホテルをデザインしたアメリカの「HBA(ハーシュ・べドナー・アソシエイツ)が担当。「プラウドタワー渋谷」にも高級ホテルを思わせるシックなデザインのラウンジが誕生する。

間取りは、57.78m²の1LDK～116.32m²の3LDK。上層階からは、都心の高層ビル群が見渡せ、メトロポリタン東京のダイナミックな夜景が楽しめる。売主は野村不動産、旭化成不動産、施工は鴻池組が請け負う。

杜の息遣いを感じる都心のオアシス！「グランドメゾン武蔵小杉の杜」

「グランドメゾン武蔵小杉の杜」は、東急東横線・目黒線、JR南武線「武蔵小杉」から徒歩12分にある5階建て3棟構成からなる全271戸の大規模マンション。9,900m²超えの広大な敷地に都会の杜を作り出しているのが、この物件最大の特徴だ。四季折々に形を変える美しい樹木に囲まれ、自然を感じながら生活できるというのが大きな魅力。特に、1階のテラス付き住戸は、敷地中央の大きな中庭とつながるような設計がなされ、独特の解放感が味わえる。

間取りは、58.26m²の2LDK～84.87m²の4LDKと、ファミリータイプが中心。顔が鍵となる、顔認証システムを採用するなど、最先端設備も整う。また、神奈川県初の長期優良住宅認証とZEH－M Oriented認証マンションとなる予定だ。完成は、2025年5月を予定している。売主は積水ハウス、施工は長谷工コーポレーション。

2023年12月のまとめ

中央区晴海の「ＨＡＲＵＭＩ　ＦＬＡＧ」人気が大きな話題となった2023年。その「ＨＡＲＵＭＩ　ＦＬＡＧ」も2024年1月からいよいよ入居が始まる。今後は、「ＨＡＲＵＭＩ　ＦＬＡＧ」のタワー2棟に話題が集まりそうだ。晴海周辺の月島、豊海にも大規模物件が誕生予定となっており、このエリアでは大幅な人口増が予想されている。交通インフラを含め、晴海エリアがどのように変貌していくのか、2024年の大きな関心事になるだろう。

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